くろの撮り鉄・旅日記

のんびり、気が赴くまま撮り鉄した記録を書き連ねていきます。

2021年2月20日 これが最後か…EF66-27牽引「カンガルーライナー」を撮る

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2つ目の記事もまた釜ネタでございます。

2月20日、現在のJR貨物の機関車でもっとも人気が高いと思われる「EF66-27」が牽引する特別な貨物列車が走りましたね。

EF66は、国鉄最盛期の1968年から製造された電気機関車です。1000トンの貨物列車をけん引して長距離を旅客列車と変わらない高速で走り続けることを目的に作られたもので、その出力はEF65の1.5倍の3900kwに及び、1990年に6000kwのEF200が登場するまでは日本最強の電気機関車でした。

初号機の登場から50年以上、JR化後にマイナーチェンジ型として製造された100番台も30年経過し、さすがに老朽化したのか現在残る0番台は27号機のみ、100番台も今年度一気に数を減らしました。

EF66-27は、吹田に残る 日本最後の0番台で、更新工事を受けたにもかかわらず国鉄特急色を維持しているため特に人気が高い機関車です。しかし現在のコンテナ貨物列車は国鉄特急色にはどうもマッチしていないというのは事実。そんな中1本だけ、EF66が引く列車の中でブルートレインのような編成美を持つ列車がありました。それが今回撮る2059レ「カンガルーライナーSS60」です。

この列車、名前からピンとくる方も多いと思いますが西濃運輸(カンガルー便)の半専用列車です。載せられるコンテナは濃い青に黄色いラインの大型コンテナで、これがずらりと並ぶのでブルートレインさながらの編成美を楽しむことができるわけです。

最近のニーナはずっとこの2059レを避けて運用されていましたし、昨年の後半に何度か牽引したようですがその頃はまだ関東には戻ってきていなかったので撮れずじまい。今回ようやく、しかも行きやすい土曜日に当たってくれました。さらにEF66自体の置き換えが進み、来年度はこの2059レは後継のEF210に牽引機が変わってしまうと言われており、ダイヤ改正まで既に1か月を切って今回がおそらく最後になると思われます。

ということで、朝4時半に徹夜明けの眠い目をこすりながら京成線に揺られまず日暮里へ。JR京浜東北線に乗り換えて撮影地最寄りの鶴見に向かいました。

駅に着いたのはいいんですが道が複雑で、地図と周りを見比べながらあちこち歩きまわった結果撮影地の鶴見川土手に着いたのはなんと通過5分前。日の出直後なので光線も安定せずかなりハラハラしながらの撮影になりました。

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貨物列車 吹田A28仕業 2059レ「カンガルーライナーSS60」 EF66-27+コキ20両

Olympus OM-D E-M1 Mark II+M.ZUIKO DIGITAL ED12-40mm F2.8 PRO

焦点距離24mm(換算)・シャッター速度1/1000秒・絞りF4.0・ISO320

朝日に輝くニーナとブルーで統一されたコンテナ列車は、惚れ惚れするほど美しいものでした。

この後はTwitterのフォロワーの人たちと会う約束をして、京成押上線に行きましたが結果は散々だったのでここで終わりにします。まぁ、本命の列車がきれいに撮れたので良しとしましょう(爆)。最後までお読みいただきありがとうございました。